紅き大魚の伝説

 『紅き大魚の伝説』は2016年に制作されたB&T、スタジオミール制作のアニメーション映画。

 中華人民共和国制作。

獣化要素

神の使いが住む世界で生きる少女、チュンは16歳の誕生日に成人の儀によって魚(見た目は紅いイルカ)の姿へと変身し、人間の住む世界へと赴く。

そこで嵐に巻き込まれてしまったチュンは、人間の少年に命を救われるが、代わりにその少年が命を落としてしまう。

しかし、その少年の魂は魚へと姿を変えており、その魚を育て、人間界に戻すことで少年を生き返らせることが出来ると知ったチュンは、魚を引き取りひそかに育てることになる。

変身シーンは多くはないが、魚(イルカ)の描写はかわいらしくもあり、時には迫力もあり、元人間として見たときにその魅力は十分に発揮されている。

関連URL